もう失敗しない!薪ストーブ着火剤の正しい使い方と、おすすめ商品を厳選!

薪着火剤01 どこで売ってる?
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薪ストーブの温かさは、他の暖房と比べても格別ですよね。
でも、火付けに手間取ったり、煙で部屋がモクモク…なんてことになったら、せっかくの癒しタイムが台無しです。
そこで活躍するのが、薪ストーブ着火剤です。
着火剤を賢く使えば、誰でも簡単に、そしてスムーズに薪ストーブに火をつけることができます。

この記事では、様々な種類の着火剤の特徴や使い方、選び方のコツ、さらにはおすすめ商品までご紹介します。あなたにぴったりの着火剤を見つけて、快適な薪ストーブライフを送りましょう。

薪着火剤

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薪ストーブの着火剤、どれを選ぶ? タイプ別、おすすめ商品と価格帯

様々な種類の着火剤がありますが、大きく分けると以下のようになります。

一瞬で炎を掴む!魔法のような着火剤の種類

  • 数百円の着火剤
    マッチ型着火剤 – 1箱数十本入りで、数百円で購入できるものが多いです。
    液体タイプ – 小さなボトルで数百円から販売されています。
    固形タイプ – 1個数十円のものが多く、少量パックなら数百円で購入できます。
    天然素材タイプ – 小袋に入ったものが数百円から販売されています。
  • 千円台
    固形タイプ –
    大容量パックや、燃焼時間の長めのものが千円台で販売されています。
    天然素材タイプ – 大容量パックや、ブランド物が千円台で販売されています。
    着火剤スターターセット – 着火剤と火吹き棒などがセットになったものが千円台から販売されています。
  • 数千円
    固形タイプ – 1個数百円のものが複数個入った大容量パックや、高級ブランドのものが数千円になることもあります。
    天然素材タイプ – 大容量パックや、特殊な素材を使ったものが数千円になることもあります。
    着火剤関連アクセサリー – 着火剤と一緒に使う火吹き棒や、収納ケースなどがセットになったものが数千円になることもあります。
  • 具体的な商品例
    ファイヤーサイド ドラゴン着火剤 –1箱(24個入り)で約660円+送料 燃焼時間15分位
    ファイヤースターター B100 – 1箱(100個入り)で約1,780円+送料 燃焼時間7分位
    ワンストライクー – 1箱(約24個入り)で約605円+送料 燃焼時間10分位
    ウッドウール – 1箱 (32個入り) で約1,760円+送料 燃焼時間12分位
    ナチュラルファイヤーライター100 – 1箱 (100個入り) で約1,760円+送料 燃焼時間10分位
    クリスピースターター – 1袋(100個入り)で約2980円+送料 燃焼時間15~20分位
    などが挙げられます。

価格帯はあくまで目安なので、購入する際は販売店や商品をよく比較して、自分に合ったものを選ぶようにしましょう。

薪ストーブで使用する着火剤はどんな所で買えるのですか?

  • ホームセンター
    カインズ、コメリ、コーナンなどの大手ホームセンターでは、ほぼ確実に着火剤が販売されています。特に、冬場は薪ストーブコーナーが設置される店舗もあり、種類も豊富になります。燃料の種類も豊富で、木材、木質ペレット、着火剤など、様々な選択肢があります。
    薪ストーブ本体や煙突、メンテナンス用品なども合わせて購入できるのがメリットです。
  • アウトドアショップ
    モンベル、好日山荘などのアウトドアショップでも着火剤を取り扱っています。
    キャンプ用品と合わせて購入できるのが便利です。
    着火剤の種類はホームセンターほど多くない場合もありますが、アウトドア用の着火剤は、コンパクトで持ち運びに便利なものが多く、薪ストーブにも使用できます。
  • インターネット通販
    Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどのインターネット通販サイトでは、様々な種類の着火剤が販売されています。
    店頭では手に入りにくい商品や、海外の商品などを、少量から大量購入したい場合に便利です。
    価格も比較検討しやすいので、お得に購入できる可能性があります。
    レビューを参考に、自分に合った着火剤を選ぶことができます。
  • ストーブ専門店
    薪ストーブ専門店では、高品質な着火剤や、そのストーブに最適な着火剤を手に入れることができます。
    専門的な知識を持ったスタッフに相談できるのもメリットです。
    価格は高めですが、安心して使用できます。

薪ストーブの燃焼時間と薪の種類、薪の投入回数は? 燃焼効率を上げるヒント満載!

薪ストーブで使う着火剤の種類は、何があるの?

薪ストーブの着火剤には、様々な種類がありますね!大きく分けると、固形、液体、ジェル、天然素材の4種類があります。それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

固形着火剤

  • パラフィンワックスを主成分としたものが一般的です。
    燃焼時間が長く、安定した火力で薪に火を移しやすいのが特徴です。
    着火剤の中では最もポピュラーで、ホームセンターやアウトドアショップなどで手軽に購入できます。
  • 種類
    パラフィンワックス系 –  一般的な固形着火剤。燃焼時間が長く、安定した火力。
    木材繊維系 – おがくずや木片を圧縮したもの。環境に優しく、燃えカスが少ない。
    アルコール系 – アルコールを固形化したもの。着火が早く、強力な火力。
  • 価格 – 個あたり数十円〜数百円程度。
  • 商品の違い – 主成分や形状、燃焼時間、添加物の有無など。
  • 一押し商品 – クリスピースター、北海道産おがくず使用しロウで固めてる。
  • ファイヤーアップ – 着火性が高く、燃焼時間が長い定番商品。
  • 文化焚付 – 薪ストーブの老舗メーカーが作る、信頼性の高い着火剤。
  • 高品質な商品 – クリスピースター  天然素材を使用し、環境に配慮した着火剤で、水にぬれても着火できます。
    ファイアスターター – 着火が早く、煙が少ない高性能着火剤。


着火剤

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 液体着火剤

  • 液体着火剤は、メタノールやエタノールを主成分としたものが一般的です。少量でよく燃え、着火が早いのが特徴です。ただし、引火性が高いため、取り扱いには注意が必要です。
  • 種類
    メタノール系 – 着火が早く、強力な火力。
    エタノール系 – メタノール系より引火性が低い。
    灯油系 – 煤が出やすいが、安価。(白灯油: 煤が出にくく、臭いも少ない)
  • 価格 – 1リットルあたり数百円〜千円程度。
  • 商品の違い – 主成分、引火点、燃焼時間、臭いの強さなど。
  • 一押し商品 – キャプテンスタッグ ファイアマックスなど、 アウトドア用品メーカーの定番商品。
    ロゴス – 防水ファイアーライター、こちらもアウトドア用品メーカーの定番商品。
  • 高品質な商品 – バイオエタノール、植物由来のエタノールを使用し、環境に優しい。

ジェル着火剤

  • ジェル着火剤は、ゲル状の着火剤です。液だれしにくく、火力が安定しているのが特徴です。また、煙や臭いが少ないのもメリットです。
  • 種類
    アルコール系 –
      着火が早く、強力な火力。
    炭化水素系 – 燃焼時間が長く、安定した火力。
  • 価格 – 1個あたり数百円程度。
  • 商品の違い – 主成分、燃焼時間、粘度、臭いの強さなど。
  • 一押し商品 – ニチネン、固形燃料やライターなどで有名なメーカーの商品。
    カメヤマ – ろうそくメーカーの作る、安心安全なジェル着火剤。
  • 高品質な商品 – エコジェル、天然素材を使用し、環境に配慮したジェル着火剤。
    プレミアムジェル –  燃焼時間が長く、煙が少ない高性能ジェル着火剤。
    引用元 – 高槻市消防本部

天然素材着火剤

  • 天然素材着火剤は、木くずや松ぼっくり、新聞紙などを利用した着火剤です。環境に優しく、経済的です。ただし、着火までに時間がかかる場合もあり、火力が安定しない製品もありますが、ロウを使用した製品は湿度にも強く火力も安定してます。
  • 種類、木材系 – 木くず、木片、松、薪割り後の端材など。
    松ぼっくり – 油分が多く、燃えやすい。
    新聞紙 – 入手しやすく、手軽に利用できる。
    その他 – 牛乳パック、コーヒーかすなど。
  • 価格 – 数百円~数千円程度。
  • 商品の違い – 素材、形状、燃焼時間など。
  • 一押し商品
    ファイヤーサイド –
    薪ストーブ用品メーカーの販売する、高品質なクラフト紙の着火剤。
    モンベル – アウトドア用品メーカーの販売する、高野ヒノキ着火剤。
    Crispy Starter – クリスピースターター15分~20分の燃焼時間
  • 高品質な商品 – 白樺の皮: 着火性が高く、燃焼時間が長い。
    乾燥させた薪 – 薪割り後の端材などを乾燥させたもの。
固形燃料 – パラフィンワックスなどを固めたもので、着火しやすく、燃焼時間が長いのが特徴です。
液体燃料 – メタノールなどを主成分としたもので、少量で火がつきやすいのが特徴です。
ジェル状燃料 – ジェル状なので液だれしにくく、扱いやすいのが特徴です。
天然素材 – 木片や松ぼっくり、紙などを加工したもので、環境に優しいのが特徴です。
マッチ型着火剤

薪ストーブの薪に素早く着火する方法は?

薪ストーブの着火に手間取っていませんか? なかなか火がつかず、煙で部屋が充満してしまう…そんな経験は、もう終わりにしましょう!

薪ストーブ着火の簡単ステップガイド

  • 準備するもの
    焚き付け用薪 –
    乾燥した細い薪や木っ端と、着火剤。
    中くらいの薪 – 焚き付け用の薪より少し太めの薪。
    太い薪 – ストーブのサイズに合った太い薪。
    着火剤 – 市販の着火剤など。
    ライターまたはマッチ – 火をつけるための道具。(我が家では、負圧が高い時には、バーナーの炎がとがらないものを使用し、薪ストーブの中からダンパーを開け、煙突を温めてから着火剤で薪に着火しています。)
    火ばさみ – 薪を動かすための道具。
    手袋 – 火傷防止のため。
  • 着火の手順
    灰の確認 – 前回の燃えカスが残っている場合は、灰を取り除いてください。(薪ストーブによても異なります)
    焚き付けの準備 – 焚き付け用の薪や着火剤をストーブの中央に置きます。
    中くらいの薪を置く – 焚き付け用の薪の上に、中くらいの薪を井桁状に組みます。
    着火 – 着火剤などに火をつけて薪に着火します。(ダンパーを開けておきます)
    空気供給 – 空気調整を全開に開きます。最初はドアを少し開けておき、火が安定してきたら閉めます。(薪がハゼて、火の粉が飛ぶので注意が必要です)
    太い薪を追加 – 中くらいの薪が燃え始めたら、太い薪を1~2本追加します。
    薪ストーブのダンパーの調整 ダンパーを調整して、燃焼をコントロールします。

    注意点
    薪は十分に乾燥したものを使いましょう。
    着火剤は、必要以上に使用しないでください。
    火が安定するまでは、ストーブから離れないようにしましょう。
    煙突の掃除は定期的に行いましょう。
    空気調整と、ダンパー、ドアのラッチ等の締め忘れに注意し、再度確認をしましょう。

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  • その他
    ストーブの種類や機種によって、着火方法が異なる場合がありますので、あなたの薪ストーブに合った薪の並べ方や火の付け方を見つけてください。
    初めての方は、ストーブの取扱説明書をよく読んでから、着火を行ってください。
銀次
銀次

我が家の薪ストーブは、薪を縦方向に入れ、ピラミッド型で薪を積み上げてるんだ。
薪の火付けは、どうやるの?

ちょこお
ちょこお

よし、まかせて
厳密に言うと薪ストーブに火が付いていない時には、焚き付け用の小さな木っ端の薪を3~6本と中くらいの薪3~4本、大きな薪を2~4本位を用意して、まず灰の上に着火剤を置き、その上に焚き付けの木をバッテンで組付けてから、その左右横と上に、中くらいの薪を置き、その後に、大きな薪を一番上に置いてから火をつけてるんだ。

 

銀次
銀次

焚き付けの薪にストーブの吸入空気の通り道が出来るように薪を組んでいくと火の付き方が早いんだ ワン。

まとめ、着火剤使用でのメリット

着火剤は、快適な薪ストーブライフを送るための必須アイテムと言えるでしょう。

あなたの薪ストーブに合った着火剤を使用し、素早く安全な着火が出来る事で、ご近所の方の迷惑の軽減にもつながり、安全でストレスのない薪ストーブライフを送ることが出来る一歩なので、ぜひ着火剤のご使用をお勧めします。
この記事では、様々な種類の着火剤の特徴や使い方、選び方、そしておすすめ商品をご紹介しました。
今回の内容を参考に、あなたにぴったりの着火剤を見つけて、暖かく、そして安全な冬を過ごしてください。