冬場の薪ストーブライフを楽しむ為に、メンテナンスが不可欠ですね。
昨年の薪ストーブのメンテナンスは、煙突と薪ストーブの簡単な掃除を行い触媒は、見た目の損傷もなく3時間ほどのメンテナンス作業で終了しました。
メンテナンス後やシーズンの初めに薪ストーブを使い始める時は、薪の切れ端をストーブに入れ、2時間程の試し運転を行い、家の中と家の外を数回移動し、薪ストーブと煙突に問題がないのか確認します。
その様な事を2~3回程繰り返し、寒い日に向けて準備を整えます。
もし、この試運転で、薪ストーブや煙突に問題が有れば、補修や修理も出来ます。
近年は、夏の熱さが厳しいので、我が家では、畳数以上に大きなエアコンを設置しているので、冬場もある程度ご寒くなるまでは、暖房の設定を中位程の強さで暖を賄っています。
前シーズンは、メンテナンスから3か月程過ぎたある日、薪ストーブの触媒に変化を感じました。
変化と言うのは、500度近辺で、触媒が赤々と熱を持ちとても暖かく緩やかに温度が落ちていくのですが、庫内の薪の燃焼温度の保持時間が少し短く感じ、温かさも若干落ちたと感じたので、触媒を買い直さなければと思い始めました。
約4~5ケ月間、24時間連続で使用しているので、4年間使用し、約13.200時間以上使用し、1シーズン約3.300時間の使用していました。

Conderの鉄製の触媒 セラミックよりも低温で働きます
薪ストーブの【触媒】って何?寿命と交換サインを徹底解説
薪ストーブの触媒(しょくばい)は、排気ガスを再燃焼させて熱効率を高め、煙を減らす魔法のような部品で、触媒は使い続けると性能が落ちてしまいます。
触媒式ストーブの最大のメリットである(クリーンな排気)と(高い暖房能力)を維持するために、まずは触媒の基本から見ていきましょう。
触媒式ストーブの仕組みとメリット
Q – 1 触媒式ストーブと非触媒式ストーブでは、何が一番違うのですか?
ですか?
A – 1 一番の違いは、排気ガスの処理方法と燃焼効率です。
触媒式は、触媒を使って低温(約260℃ 以上)で未燃焼ガスを再燃焼させ、これにより煙突から出る煙が非常にクリーンになり、薪の消費量も抑えられ環境性能に優れますが、触媒の交換が必要です。
セラミックや鉄、ステンレスの触媒があり専用のガスケットも必要になります。
触媒→キャタリティックコンバスター catalytic combustor。
燃焼時間は、平均10~25時間位の触媒薪ストーブがあります。(長い物は40時間もあります)
非触媒式(クリーンバーン式)は、高温(約200℃以上)で二次燃焼させます。(薪ストーブの機種によります)
非触媒式は構造がシンプルでメンテナンスが楽で、炎の揺れが楽しめます。
どちらも一長一短ありますので、ご自身のライフスタイルに合わせて選ぶのがおすすめです。
燃焼時間は、4~6時間位の薪ストーブが多いです。
Q – 2 触媒が劣化すると、具体的にどんな問題が起こるのでしょうか?
A -2 触媒が劣化すると、再燃焼の機能が低下し、その結果、薪の燃焼速度が速くなり、暖房効果が落ちてしまいます。
未燃焼ガスがそのまま煙突に排出されるため、煙突内に煤やタール(クレオソート)が溜まりやすくなります。
さらに、排気が汚れるため、環境にも優しくありません。触媒の劣化は、ストーブの性能だけでなく、安全にも直結する重要な問題ですので、交換サインを見逃さないようにしましょう。
Q – 3 触媒の交換時期は、どうやって判断すれば良いですか?
A – 3 触媒の交換サインはいくつかありますが、ストーブの温度が500℃近くになっても、触媒が赤く熱を維持できない場合です。
次に、未燃焼ガスが触媒を通過しているはずなのに、煙突から白い煙が多く出るようになった場合もサインです。
薪の消費量が以前より明らかに増えた、暖かさが持続しなくなったといった体感的な変化も重要です。
メーカーが示す使用時間(約10,000〜18,000時間、メーカーや触媒の種類によって違います)を目安にしつつ、これらの視覚的・体感的なサインを総合的に判断して交換を検討してください
Q – 4 触媒の寿命を少しでも長く保つための秘訣はありますか?
A – 4 触媒の寿命を延ばす最大の秘訣は、(乾燥した薪を使う)と(適切な温度で運転する)です。
水分が多い薪や、低温での(くすぶり運転)は、触媒にタールが付着する原因となり、性能を急激に低下させます。
ストーブ温度計を確認しながら、触媒が活性化する温度(メーカー推奨の適正温度)を保って運転しましょう。
触媒をバイパスして高温で燃焼させることで、付着したタールを焼き切る(セルフクリーニング)を行うことも有効です。(煙突の排気温度に気を付けましょう)
Q – 5 触媒を交換する際、純正品でなくても大丈夫ですか?
A – 5 基本的には、メーカー純正品またはメーカーが推奨する互換品の使用を強くおすすめします。
触媒は非常にデリケートな部品であり、ストーブの燃焼効率や安全基準に深く関わっており、安価な非純正品の中には、耐久性が低かったり、期待した性能を発揮できなかったりするものもあります。
万が一、非純正品の使用が原因でストーブにトラブルが発生した場合、保証の対象外となる可能性もありますので、信頼できる製品を選ぶことが大切です。
Q – 6 触媒の掃除は必要ですか?もし必要なら、どうすれば良いですか?
A – 6 触媒は基本的に掃除を推奨されていません。
ブラシなどで擦ると、触媒の表面にある特殊なコーティングが剥がれてしまい、性能が低下する恐れがあるからです。
日常的な手入れとしては、前述の通り、(セルフクリーニング)が最も効果的で、触媒の網目に灰が詰まっているように見える場合は、ストーブが完全に冷えていることを確認した後、掃除機で優しく吸い取る程度に留めてください。
薪ストーブの燃焼時間UP!空気調整で効率よく長時間燃やす方法を解説!【後編No.2】

上記の触媒は,4年間使用で、13.200時間以上使用したConder CS-526鉄製触媒の表面(左)と裏面(右)です。

左側が鉄製のConder触媒、右側がBreaze king Princessのセラミック触媒で6.000時間位使用したものです。
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失敗しない薪ストーブの選び方とおすすめ傾向
薪ストーブの構造にも注目しましょう。触媒式は燃費に優れ、長時間の運転に適していますが、定期的なメンテナンスが欠かせません。
非触媒式は構造がシンプルで扱いやすく、初めての導入にも向いています。
鋳鉄製は蓄熱性が高く、炎が柔らかく感じられる一方、鋼板製は熱伝導が早く立ち上がりが速いという特徴があります。
使用目的やライフスタイルに合わせて選ぶことで、使いやすく愛着の持てる一台になります。
家の断熱性に合う出力を選ぶ
Q – 1 薪ストーブを選ぶ際、最も重視すべきポイントは何ですか。
A – 1 最も重要なのは【家の断熱性能と部屋の広さに合った熱量(kcal/BTU)/KW】を持つストーブを選ぶことです。
暖房能力が不足すると部屋が暖まりにくく、逆に能力が高すぎると過熱しやすく使いにくくなります。
触媒式か非触媒式かの違いも選択ポイントです。
触媒式は燃費がよく長時間運転に向いていますが、適切なメンテナンスと日々のストーブの変化を監視する必要が有ります。
非触媒式は扱いやすくメンテナンス負担が軽い傾向があり、家庭のライフスタイルや運転時間に合わせて選ぶことが大切です。
薪ストーブ温度計の種類と適切な取り付け位置

僕の家にも薪ストーブを設置したいんだけど、どのストーブを選ぶか迷ってるんです。
2階建ての古い家で、断熱効果は期待できないので、通常よりも少し大きめの薪ストーブを選びたいんです。
近所の人たちには、すでに了解は取れているんですが、煙の臭いが少なく、メンテナンスも自分で出来る機種があれば、良いけどな‼

電造さん、薪ストーブ買うの?
ちょこおと同じ薪ストーブは、触媒があるから、安定燃焼時は、殆ど炎が上がらないけど、長時間家じゅうを暖かく保ってくれるけど、どのストーブを買うの?
ちょこおは、薪ストーブを自分でメンテナンスしているから、季節の終わりにメンテを手伝えば電造さんも自分で出来る様になると思うけど、自己責任で行ってね。
別売だけど、ストーブの温度もスマホで管理できるからね。

電造君は、炎が上がる薪ストーブが良いようだけど、薪の使用料と、どの位の頻度で薪ストーブを使用するのかで、薪ストーブを選ぶと良いよ。
僕も昔、炎の上がる薪ストーブを使用していたけど、燃焼時間が短く薪の使用量がとても多く、薪を1日に4~6回も薪補充して、燃焼が安定するまでストーブの前から離れられないから、その苦痛を知っているから、燃焼時間の長い触媒付きの薪ストーブにしたんだよ。(機種にもよるけどね)

電造君は、平日の帰宅後から朝までと、休日に24時間、使うと言っとたぞ~
この前ちょこおが触媒を交換してから3日後に奴の家に遊びに行ったんじゃが、新品の薪ストーブを買ったかと思うほど、能力があがっとたぞ~
触媒の型番は、CondarのSteel Cat CS-526じゃったぞ~(たまに品切れになります)
わしが、翻訳機を使って直接メーカーに注文したから、わしのおかげじゃーぞ~

ちょこおのブレーズキングPE1006UBKプリンセスの触媒を新しい物に交換したんだけど、その温かさと燃焼時間の差に家族の皆が驚き、薪の使用量もかなり少なくて、6本の薪で平均15時間位は部屋を暖めてるんだよ。
熾火を残した状態で、薪を足すのがコッだね。

僕は炎派だけど、薪の金額が高いから、それを考えると燃費が良く熱量の多い薪ストーブを選ぶ方がいいよね。
この前、普通の薪ストーブで使う量の薪の値段と、ちょこおが1シーズン使用する薪の値段を比べて、交換用の触媒の値段も使用年数で計算し比べたら、使用頻度にもよるけど、触媒を薪ストーブで薪を使う方がとても安くなったんだよね。
ちょこおの薪ストーブの触媒(高く見積もって)は24時間の4~5か月の連続使用で、年間1.8万円で4年間も使えてる。(合計7.2万円)
ストーブの機種と、薪の仕入れ金額によるけど、普通の薪のストーブの薪の使用量では、1.5シーズンで触媒が買える計算になったんだ。
毎日使うならば、簡単に暖められて、燃費が良い薪ストーブが良いね、電造さんもプリンセスを買えばいいのになー

下の1枚目の写真を参考にして、セラミックの触媒が600度を超えている。
下の2枚目の写真は、鉄の触媒が450度ならば、セラミックの触媒の方が温かいと思いがちだけど、煙突からの熱の排出量と触媒の熱変換の差がある為にそうはいかないんだ。
薪の燃焼速度の違いで薪の使用量は断然、鉄の触媒の方が少なく、部屋の温度も温かく燃焼時間も長いのが不思議だよね‼
【ゆっくりと450度近辺で、薪の未燃焼ガスを燃やし、熱損失を少なくし、その熱を薪ストーブに蓄え煙突から熱を排出する速度のバランスがいいんだろうね】
外に出ても煙の臭いがしないし、長い目で見れば薪ストーブ本体、ガスケットの寿命も違ってくるだろうね。
電造君、我が家のプリンセスの薪ストーブは、鋼板ストーブだから針葉樹、広葉樹の薪を混ぜて燃やしても何も問題が無いので、ランニングコストも控えめで、お財布にも優しいのが良いんだよ‼

このセラミック触媒の炉内温度は、613度です。

鉄製の触媒で炉内の温度は、452度です。
Q – 2 初心者に向いている薪ストーブの特徴はありますか。
A – 2 初心者向けの薪ストーブは、操作が簡単で、空気調整に癖がないモデルがお勧めです。
ガラス面が大きいタイプの薪ストーブは、炎の状態が確認しやすく、燃焼の良し悪しが視覚的に見分けられます。
内部の構造がシンプルなモデルはメンテナンスも容易で、着火性が高い炉内設計や、薪の投入がしやすい広い開口部があると扱いやすさが向上します。
初めて薪ストーブを導入する家庭では、販売店のサポート体制が整っているのかも、大きなポイントになります。
Q – 3 薪ストーブの価格差は何によって生まれるのですか。
A – 3 価格差の最も大きな要因は素材と構造です。
鋳鉄製ストーブは耐久性が高く熱保持力に優れていますが、価格が高く、鋼板製は比較的手頃で軽量です。
触媒式は複雑な構造のため価格が高くなる傾向があります。
ガラスのサイズ、内部の燃焼構造、設置場所と建築工法など、断熱性の高い煙突とのセット価格なども影響します。
結果的に言うと、高価格モデルは燃費が良く、長期的に燃料コストを抑えられる場合があるため、初期費用だけで判断せず総合的に検討することが大切です。
Q – 4 住宅環境によって適したストーブの種類は違うのでしょうか。
A – 4 例えば、断熱性能の高い新築住宅で、住宅密集地は、中出力でも十分に暖まるため、燃費の良い触媒式がよく選ばれます。
一方、昔ながらの木造住宅では熱が逃げやすく、暖房能力が大きめのモデルも良いのですが、大出力=薪の消費が大きいです。(大きなサイズの触媒ストーブもあります)
吹き抜けや広いリビングの住宅では、熱が上に逃げるためシーリングファーンなどで暖かい空気を対流すると暖房効率が上がります。
住宅の構造とストーブの相性は快適性を左右するため、家の特徴に合ったモデルを選ぶことが重要です。
Q – 5 薪ストーブ購入後、どのような付属品を揃えるべきですか。
A – 5 薪ストーブには、多くの付属品があると安全で快適になります。
耐熱グローブ、薪バック、灰かきだし棒、ストーブ温度計、煙突温度計、消火器は必須です。
火室内の温度を把握するための赤外線温度計や、灰掃除用の金属製シャベルと灰バケツも必須です。
さらに、薪の乾燥度を計測するための水率計も揃えておくと安心で、これらの用品はストーブの性能を最大限引き出すサポートをしてくれます。
Q – 6 おすすめの薪ストーブを選ぶ際、どのように情報収集すれば良いですか。
A – 6 メーカー公式情報の確認だけでなく、実際に使用しているユーザーのレビューや施工業者の意見を参考にすると理解が深まります。
ショールームでは実際の燃焼状態を確認でき、操作性や炎の見え方も体験できます。
さらに、地域に合った煙突構造を提案してくれる専門店を選ぶことで、購入後のサポートも安心です。
インターネット上の比較記事も参考になりますが、誇張表現に注意し、複数の情報源を照合することが重要です。

翻訳機を使い、個人輸入で、Condarの鉄製の触媒を注文しました。
薪ストーブの季節ごとのメンテナンス方法
薪ストーブのメンテナンスは、冬の安全と快適さを守るための大切な儀式です。
ユーザーが試運転で問題を確認し、シーズン前にしっかり準備することで、寒い時期に慌てずに済みます。
大きなメンテナンスのタイミングは、主に(シーズン前、秋口)か(シーズン後、春先)のどちらかです。
定期的なメンテは、炉内の灰の除去はもちろん、ガラス窓の煤(すす)取り、そしてダンパーやエア調整レバーなどの可動部の点検が欠かせません。
シーズン前後のメンテナンスチェックリスト
Q – 1 シーズン後のメンテナンスで、特に注意すべきことは何ですか?
A – 1 シーズン後のメンテナンスで最も重要なのは、煙突の掃除と炉内の掃除、点検(錆び対策)です。
ストーブを使い終わった後、炉内や灰受け皿に灰が残っていると、灰に含まれる塩分や水分によってストーブ本体が錆びやすくなります。
シーズン終了時には、灰を完全に除去し、炉内をきれいに掃除することが必須で、ストーブの表面に錆止めの黒いワックスを塗布したり、軽く耐熱スプレーを塗布したりすることも、ストーブの寿命を延ばすために非常に効果的です。
Q – 2 ストーブのガラス窓の煤汚れがなかなか落ちません。良い掃除方法はありますか?
A – 2 ガラス窓の煤汚れは、燃焼の熱を利用して落とすのが最も効果的なので、シーズン最後にし腰の薪で炉内を少し高温で炎を多めに出しガラスの煤を焼き切ると効果的です。
または、市販のストーブ用ガラスクリーナーを使用しましょう。
最も大切なのは、ガラスが熱いうちに掃除をしないことで、必ずストーブが完全に冷えていることを確認してから作業してください。
Q – 3 メンテナンスの際に、ガスケット(パッキン)の点検は必要ですか?
A -3 ガスケットの点検は非常に重要です。
ガスケットは、ドアやガラスの隙間を密閉し、燃焼に必要な空気量を正確にコントロールできる為の役割を果たしています。
扉とガラスのガスケットが劣化して痩せ隙間ができると、そこから余分な空気が入り込み、燃焼効率が落ちたり、火力が不安定になったりします。
扉の点検は、紙を挟んでドアを閉め、紙がスムーズに抜けるかどうかで確認でき、紙が抜けるようなら交換が必要です。
薪ストーブの扉のガラスを煤取りスプレーで定期的に掃除をしている方は、ガラスのガスケットの痩せや、ガスケットの粘着不備の為にガラスからエアーがわずかに炉内に入る可能性が有るので、注意が必要です。
Q – 4 ストーブ本体の表面に傷や錆を見つけましたのですが、どう補修すれば良いですか?
A – 4 ストーブ本体の補修には、耐熱塗料を使用します。
錆びている部分をワイヤーブラシなどで丁寧に落とし、表面を滑らかにし、ストーブ専用の耐熱スプレー塗料(通常はマットブラック)を吹き付けます。
この塗料は、ストーブの高温に耐えられるように設計されており、塗装後は、塗料を定着させるために、ストーブをゆっくりと加熱する焼き付け作業が必要です。
これにより、見た目がきれいになるだけでなく、錆の進行を防ぐことができます。
Q – 5 メンテナンスを業者に依頼する場合、費用はどれくらいかかりますか?
A – 5 業者に依頼する場合、費用は作業内容や地域によって大きく異なりますが、煙突掃除と本体点検のセットで2万円からが目安です。
煙突の長さや構造が複雑な場合、また触媒交換や部品修理が必要な場合は、追加費用が発生します。
費用を抑えたい場合は、本体の簡単な掃除は自分で行い、煙突掃除だけをプロに依頼するという方法もあります。
見積もりを複数の業者から取って比較検討することをおすすめします。

触媒を開封していきます。
触媒式?非触媒式?ストーブのタイプ違いの特徴は?
薪ストーブを選ぶ際、最も重要なのが(設置場所と暖房能力のバランス)です。ユーザー様がエアコンの畳数に言及されているように、ストーブも設置する部屋の広さや断熱性能に合わせて適切なサイズを選ぶ必要があります。
大きすぎるとオーバースペックで薪の消費が増え、小さすぎると部屋全体が暖まりません。
ここでは、日本の住宅事情に合わせた適切な暖房能力の計算方法と、ストーブを設置する際に考慮すべき【炉台(ろだい)】や【炉壁(ろかべ)】の選び方について解説します。
デザインと使い勝手で選ぶ人気ストーブモデル
Q – 1 薪ストーブの暖房能力は、どうやって確認すれば良いですか?
A – 1 暖房能力は、主に【最大熱出力(kW)】という単位で示されます。
この数値が大きいほど、より広い空間を暖めることができます。
一般的に、住宅の高気密度で、高断熱住宅の場合、1kWあたり約8畳〜10畳が目安とされていますが、これはあくまで目安です。
ご自宅の断熱性能や、ストーブを設置する部屋の広さ、そして暖めたい範囲(家全体か、一部の部屋か)を考慮して選びましょう。
販売店に相談し、設置場所の図面を見せて、最適なサイズを提案してもらうのが確実です。
Q – 2 薪ストーブの設置には、どんな資格や許可が必要ですか?
A – 2 薪ストーブの設置自体に、特別な国家資格は必要ありませんが、建築基準法や消防法に基づいた適切な設置が求められます。
特に、煙突の設置は、火災の危険性から、周囲の可燃物との離隔距離や、屋根からの出し方などが厳しく定められています。
新築やリフォームで設置する場合は、建築確認申請の際に、ストーブと煙突の仕様を届け出を出さなければいけない場合がります。(各地域の自治体や各地域の消防所によります)
安全のためにも、設置は専門の業者に依頼し、法令を遵守した工事を行ってもらうことが大切です。
Q – 3 鋳物製と鋼板製のストーブでは、どちらがおすすめですか?
A – 3 どちらにも魅力があります。
鋳物製は、熱を蓄える能力が高く、一度暖まると火が消えた後も長時間暖かさが持続するのが特徴ですが、損傷防止の為に、高温に注意する必要があります。(重厚なデザインも魅力です)
鋼板製は、立ち上がりが早く、すぐに部屋を暖めたい場合に適しています。
ストーブが溶接で製造されるため、モダンでシンプルなデザインが多いです。
耐久性については、どちらも適切にメンテナンスすれば長持ちしますが、鋳物製は、高温運転でひび割れ、鋼板製は錆などの注意が必要です。
Q – 4 薪ストーブの購入費用以外に、どんな費用がかかりますか?
A – 4 薪ストーブの購入費用以外に、最も大きな費用は(設置工事費)です。
これには、ストーブ本体の運搬、設置、煙突の設置、炉台、炉壁の設置費用などが含まれ、数十万円から100万円位かかることもあります。
ランニングコストとして、薪代(購入する場合)、メンテナンス費用(煙突掃除の業者依頼費、触媒やガスケットなどの消耗品代)がかかります。
初期費用だけでなく、これらの維持費用も考慮して予算を立てましょう。
Q – 5 薪ストーブの炎をきれいに保つためのコツはありますか?
A – 5 炎をきれいに保つには、二次燃焼をしっかり行うことが重要です。
二次燃焼とは、薪から発生した可燃性ガスに、別の場所から取り込んだ空気を混ぜて再燃焼させることです。(不燃焼ガスを燃やす)
これにより、炎がより明るく、ゆらゆらと美しく燃えます。
ガラス窓に煤が付着するのを防ぐエアウォッシュ機能が働くように、適切な空気調整を行うことも大切です。
乾燥した質の良い薪を使い、ストーブを高温で運転することが、美しい炎を楽しむための基本です。
Q – 6 薪ストーブの設置場所として、最も適しているのはどこですか?
A – 6 薪ストーブは、家の中で最も人が集まる場所、つまりリビングやダイニングに設置するのが一般的です。
熱は上へあがる性質があるので、部屋全体に熱を広げる必要があるため、家の中心に近い場所が理想的です。
壁や床からの離隔距離を確保し、炉台や炉壁を設置できるスペースが必要で、煙突をまっすぐ屋根の上に伸ばせるよう、屋根の構造も考慮する必要があります。
設置場所を決める際は、暖房効率と安全性の両面から検討しましょう。

Conder-CS-526 触媒の見た目が中古ぽく見えますが、新品です。
締めくくり
今回も、Condarの鉄の触媒を注文し、新しい触媒を入れる前に、以前使用していた、使用可能なセラミックの触媒を2週間程使用し、その後にCS-526鉄の触媒に交換し、ストーブの試運転を行うと、温かさと、薪の使用量がこんなに違うのかと思いました。
性能の上がった薪ストーブを新規に入れた位性能が違い、次回は、3年から3年半くらいで触媒を
買い直そうと決めました。
灯油や、ガス、電気にはない様な温かさが薪ストーブにはあるので、薪ストーブが好きで、薪の金額やメンテナンスの手間がかかりますが、遠赤外線で温まった体は、外で仕事をしても、昔の様にブルブルと震える事が無くなりました。
ちょこおの場合は、化石燃料、エアコンを使うよりも、薪ストーブ、煙突(5年で償却)、薪代や触媒、ガスケットの費用を足しても薪ストーブの方が年間の燃料費は、安いのです。
